羽田ボランティア推進の会のスローガン・よびかけです。

身近にあるボランティア

ボランティアと言う言葉はよく聞きますが、一体どんな事がボランティアか分からないと言う人が大勢いるようです。正確に言いますと、「無償の奉仕」という事です。何も利益を考えずに人の為に役立つ事をする事ですが、あまり堅苦しく考えないで下さい。例えば、たばこ、空き缶のポイ捨て、これも美化活動としてみればボランティアの一種ですし、ゴミの分別、これもリサイクルという点でボランティア活動ともいえます。

しかし、先程の様な事をしたからといって「私はボランティアをしています」と胸をはっている人がいますがそれは大きな間違いです。これからはごく当り前にしなくてはいけない事で、胸をはるほどの事ではありません。では、何がボランティアなのでしょう?私達はボランティアとは誰でも持っているモラルの延長だと感じています。

私達も胸をはるつもりはありません。実際問題、世界中の人があらゆる人の為に奉仕の心を持てばボランティアと言う言葉がなくなってしまうかも知れません。それが「普通」になってしまう様な世の中にしたいものです。

羽田ボランティア推進の会

ボランティアの重要性

この世で最も大切なものは何かと言う角度から、もう一度深く反省し考え直して観る必要がある。世の中の流れを漠然と眺めているのではなく、正しい道はどこにあるかを真剣に探らなくてはならないのではないだろうか。

現在の人間社会での人間の精神構造と物質文明の調和のバランスが崩れているから、さまざまな障害が生じ、そのために人々が苦しんでいるのだ。

確かにここまでの物質文明を築き上げて来た人間の知力とその進歩は素晴らしいものがあるが、しかしその知力が進む方向性を誤っているのが、現在の社会の問題点であると思うのです。

そこで、何らかの手を打たなくてはならない。もちろん、その方法については、すでにいくつかの先行指標的なものが散見される。その一つがボランティア活動である。そこから、「人に尽くす」という大きな流れが出てくる予感がある。

生きがいを「人に尽くす」ところに求めるという考え方が主流になれば、現在のモノ中心になっている社会も変わるし、カネを中心とする価値観も変わっていくだろうし、人々の判断力も的確なものになり、多くの智者が市井(しせい:人が多く集まり住む所)にいる状態になる。

智者とは、物事の本質を見る眼力を備えている人で、世の中で何が重要かについて的確な判断が下せる。宇宙の中における自分の位置をはっきりと見極め、全体の調和を保ちながら個々の要素の間のバランスをとっていくタイミングが絶妙である。

羽田ボランティア推進の会の皆様、今まで述べたボランティア精神を大切にし洗練された自分を育てあげて下さい。

羽田ボランティア推進の会

生まれ育った地元の私たちにとっては掛け替えのない古里です。

ゴミをまたいであるこことはできない!!

羽田ボランティア推進の会

我が町羽田 みんなで綺麗にしよう

羽田ボランティア推進の会

ポイ捨てやめよう

やめようポイ捨て

羽田ボランティア推進の会

ポイ捨て厳禁

一、地球を汚す汚さぬも人間の手

一、育てようゴミを捨てるおろかな自分から

   拾う勇気ある自分へ

一、ポイと捨てるゴミ

   ポイとゴミ箱に入れる習慣が大切

一、捨てるな、ためるな、ゴミ

   ためるなら金ためろ

 

知らんぷり厳禁

一、踏んだ身になって考えよう、犬のふん

一、バナナの皮より怖い犬のふん

 

私たちの地球、守ろう私たちの手で   羽田ボランティア推進の会

 

心の窓社会の窓


働く

 私たちは毎日、ご飯やパン、肉や魚や野菜を食べて生きている。その大半は、自分で作ったり獲ったりしたものではない。

 私たちは自分では布も織らないし、自動車やコンピューターも造らない。にもかかわらず四六時中服を着、車に乗り、パソコンを叩いていろ。考えてみれば、毎日毎日、どれだけたくさんの人々の恩恵に浴していることだろう。数多くの人々がそれぞれの仕事に精を出してくれているお陰で、私たちは生きてゆけるし、便利な暮らしも味わえる。それは疑いの余地がない。

 とするならば、私たち自身もまた、その仕事、職業を通じて豊かな成果を生み出し、世の人々のお役に立っていく。あたり前と言えばごくあたり前のことながら、そこにこそ働くということの基本の意義があるのでないか。

 分業化が進み、世の中の仕組みが複雑になって、自分の仕事と他との関わりがわかりにくくなっている。けれども、働くことの本来の意義は、やはり他人のために役立つところにある。

 そのことを日々の仕事を通じ、わが事としてしっかりと自覚したい。そうすればそこから楽でない仕事に立ち向かう新たな勇気や喜びが、きっと力強く生まれてくる。

羽田ボランティア推進の会

 

平和大鳥居の楽園
平和大鳥居の楽園

忘れていませんか

羽田の昭和20年9月21日の日


 羽田は終戦後、進駐軍の東京飛行場の引き渡しを申し入れられ、9月21日に海老取川以東の住民に対し、48時間以内の立退きが命じられたのである。当時の対象となった住民は鈴木町・穴守町・江戸見町の三つの町の約1200世帯、3000人余りと言われる。この命令は警察を通じて口頭で伝達された。この様な理不尽な仕打ちにも羽田の住民は耐えてきた。漁業権を失い、騒音にも耐え、立地等国際空港の発展のために協力してきた。
 我々羽田ボランティア推進の会は、沖合移転となった空港跡地を憩いの場として公園・緑地・老人等の憩いの場の建設と大田区民が楽しく生活できる場が出きるような跡地利用をと区議・都議に要望しながら、多摩川の清掃・平和の鳥居周辺等の清掃を行っております。経済が世界を支配し、武力が正義を主張する時代に終止符を打ち、心豊かな環境作りこそ国を育て、人々の平和の権利が生まれるのではないでしょうか。「環境美化推進革命の一歩は羽田から大田へ東京へ」をスローガンにきれいな多摩川を蘇らせ、緑溢れる憩いの場を作る為に我々は努力しております。

 将来は、大田区又東京・地方の方達までもが、羽田の町を理解していただき、訪れて頂けるような「平和な未来の町」を目指して努力を重ねてまいりますので、皆様方の御理解・御支援をお願い致します。

無償の愛を 羽田ボランティア推進の会



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