2010年9月20日(月・敬老の日) 第5回 羽田平和記念式典を開催

1945年(昭和20年)9月21日は、旧羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町が進駐軍により強制接収された日です。羽田ボランティア推進の会では、毎年この時期、羽田平和記念祭を開催しています。

今年で5回目となります。

 

第5回 羽田平和記念式典

 

日時:2010年9月20日(月) 敬老の日 午前11時より

場所:羽田平和大鳥居 楽園広場 

式次第:開会宣言、式辞、献花、黙とう・平和の鈴、平和宣言、平和への誓い、羽田から世界平和への文化交流(チーム玄によるよさこい踊り)、閉会の挨拶

主催:羽田ボランティア推進の会

 

羽田にとって戦後65年間、歴史上忘れることの出来ない、昭和20年9月21日突然の48時間以内での家屋立ち退き証明書だけで、羽田の三つの町は羽田空港拡張で米軍に接収されました。

江戸時代に血と汗の結晶で干拓し開墾し築き上げてきた先人たちの三つの町は跡形もなく廃墟となってしまいました。

この地は先人たちの歴史と文化の偉業の大地、古里でもありました。

羽田空港の拡張の事で、羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町の三つの町と約3000人余りの人々が犠牲になった出来事を風化させないがために羽田平和記念式典を行うものです。

ご理解、ご協力をお願いすると共に、是非ご参加頂けますようご案内申し上げます。

 

 戦争の爪痕を忘れてはいけない

  先人の払った犠牲に思いを馳せ

 

過去に学び過去の教訓を生かし、強い意志を持って一人ひとりが行動すれば道は開く。

真の正義とは戦争や核兵器を使用することではなく、人類に愛を注ぎ奉仕をすることではないでしょうか。

 



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