(1) 多摩川・羽田地区の河川敷美化清掃活動と自然環境保全推進活動

 

 羽田ボランティアの会発足当時、羽田ひろばの周りは不法投棄物による瓦礫の山状態でした。それに見かねて清掃活動を勢力的に行ってきました。また、国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所田園調布出張所に電話を入れ当時(1998年(平成10年)4月頃)の所長(鈴木所長)に電話をし、現場の視察を要請しました。翌日現場を一緒に視察しましたが、予算の関係などによりゴミの片付けが困難な状況であると同時に、あまりにも大量なゴミの山であり無理だということを聞いたので、

 

 それでは地元の恥でもあり、また、川で育った恩恵など川に対する思いもあり、自らの手で清掃活動を当時は毎週日曜日に実施してきました。

 

 羽田ひろばを造成し、当時の役員/会員/学生ボランティアの皆で美化清掃活動の拠点の場所と位置付けました(1998年(平成10年)4月31日)。このとき、清掃活動を月1回定例で行うことを皆で決めました。その後、地元老人会の要望を受け、ゲートボール場・いこいの家を河川敷に造成、2か月後に完成しました(1998年(平成10年)10月4日)。

このころ投入した費用は、有志の自費により、1000万円近いものでした。京浜河川事務所田園調布出張所の鈴木所長も、綺麗になり驚くと同時に喜んでくれ、「有難うございます」と挨拶を皆にしてくれました。あの時の鈴木所長の喜んでくれた笑顔が忘れられません。

ゲートボール場は、地域老人会へ引き渡し老人会の皆さんはとても喜んで頂きました。いこいの家は、羽田ひろばの中に清掃活動時の雨しのぎ及び散歩時の休息の憩いの場を目的とし構築しましたが、その後、ホームレスの居場所、放火事件(不法係留者からの嫌がらせ)などもあり、余儀なく2005年(平成17年)9月に皆で解体することにしました。

 

 長年に渡り遊歩道における不法駐車や散歩する人との人身事故、また、河川の不法係留が目立つため、禁止をもとめる看板を掲示するなどして対応しましたが一向に改善されず、合わせて(1)多摩川羽田地区第二水門通路鍵の管理と閉鎖、(2)不法係留の徹底防止を求め国土交通省田園調布出張所に陳情書を提出しました(2002年(平成14年)5月31日)。

その後、回答がないため2002年(平成14年)6月26日に、回答を求める確認書(資料-1)を提出。

3ヵ月後の2002年(平成14年)9月26日に回答(資料-2)を受領しましたが、当局側が不法係留に対し違法の認識はあったにも関わらず、不作為であったことに対して、2002年(平成14年)11月27日に河川局長(鈴木藤一朗氏)に対し抗議の確認書を提出しました。

その後、口頭により対策を行う旨の回答はあったものの、一向に改善しないため、2006年(平成18年)4月13日に、当時当会の顧問である加藤盛作氏の刎頸の友である新党大地代表・衆議院議員鈴木宗男氏を訪ね、衆議院第一議員会館に行き、多摩川羽田地区の陳情を行いました。

その場で、国土交通省の技監(清治真人氏)に電話を入れ、多摩川河口の実情を話し、清治技監のもとへゆき、多摩川河口の写真と活動報告をしたところ、河口の荒れた不法係留、不法投棄などの写真をみて驚き、信じられない様子でした。

そしてすぐに河川局長の渡辺和足氏を電話で呼び、すぐに京浜河川事務所に電話をし、多摩川の実態を調査と視察の支持をしてくれました。

直立不動で、我々の活動に対し労い深々と感謝を致してくれました。私達もこの時は人生意気に感じ感無量の一言につきました。

 

 4日後の4月17日に京浜河川事務所の森吉尚所長、佐藤勝管理課長等が羽田ボランティア推進の会同行のもとで実情調査をし、不法係留施設や不法係留船舶、不法工作物について調査し、状況を確認しました。

この時に、ボランティア活動に使用していた清掃機械類(ユンボ、及び軽トラック2台)は不明として行政簡易代執行で処分することになりました。6月9日には国交省による、河川敷草刈、不法投棄自転車等の処分が行われました。

 

 6月10日(土)のことですが、何者かによって事務所入り口のドアのガラスにコンクリートブロックが投げ込まれる事件が発生。そのため、蒲田警察に通報しました。蒲田警察は現状確認をし、ブロックは証拠物件として引き取られ、2度の調査がありました。 羽田ボランティア推進の会としても、心当たりを調査しました。前日関係のあったスケートボードのグループだと思い連絡を取り確認しましたが間違いでした。犯人は、以前から不法係留施設の関係グループの暴力団関係の犯人である当事者からの謝罪もあり、けが人もなかったため刑事事件にはしませんでしが、再びこのような事件があった場合は、妥協はしないことを自誓するものであります。 

 

 行政と不法係留施設関係者、及び組織暴力団との係わりがあるのではないかと不信に感じています。 

 

 2006年(平成18年)9月28日〜10月10日、多摩川羽田地区第一エリアの行政簡易代執行、2008年(平成20年)2月19日〜3月、第二エリアの行政代執行、10月には、川崎区六郷右岸の行政代執行。2009年(平成21年)5月13日〜6月15日には第三エリアの行政代執行が終了しました。これにより、羽田地区の河川敷は以前とは見違える景観を取り戻しました。しかし納得がいかない点があります。国有地である河川でマリーナ的なビジネスをして不当な利益を得ていたにも関わらず、国税調査もせず処罰もなく遺り徳である。こんなことが罷り通ることが大変な問題であり事件であるし、行政代執行は、国民の莫大な血税を投入されており、その血税を無駄にしないためにも、今後の市民団体のボランティアによる監視の目や日常的な清掃活動の継続が必要です。

 

 羽田ボランティア推進の会では、毎年6月10日に行われる「大田クリーン月間」にも合わせて参加し、活動してきました。

 

 *クリーン月間とは、

 世界環境デー1972年(昭和47年)6月5日から16日まで、国連人間環境会議がスウェーデンのストックホルムで開催され、人間環境宣言を採択した。同時に国連環境管理計画(UNEP)が発足したのを記念した日である。我が国も国連加盟の一員として世界環境デーの架け橋として国際社会に貢献している。

 

 *世界環境デーと環境週間・海洋汚染防止推進週間

 世界環境デーに合わせ、日本では、この日から環境週間、海洋汚染防止推進週間が始り、環境美化運動などの行事が全国的に行われる。 

 

 *人間環境宣言とは

 人間環境宣言は、地球規模の環境の破壊に警鐘を鳴らすために採択された。人間居住の向上、人種差別の撤廃、海洋環境保全、野生生物の生態の保護、資源の管理と有効利用、有害物質の規制、環境技術の協力等、地球規模の環境保護を推進する趣旨となっている。人として守り実行し大切にしていこうではありませんか。

 

(行政との協働、地域、公共団体、との協力が必要である。)

(また、羽田地区の河川敷利用に関する疑問点もいくつか存在している。)

(行政になり替わり地元を愛する)

 

 不法の場所であるにもかかわらず、京浜河川事務所は何十年の間、不当且つ国有地である場所で利益を得ていた事を黙認していたことは、許しがたい有るまじき行為であり、不法係留施設との京浜河川事務所の癒着があることは明白であり証拠もあり、この問題を摘発しなくては河川はまた不法者達の不法の河川になってしまう。自然界に生きる生き物達のためにも、守ってあげ共生を図っていきたい。

 次に、車両駐車禁止区域への進入車両、不法係留および不法投棄に関わる取組み等について具体的に述べます。

 

【車両駐車禁止区域内への進入車両に関わる取組】

 

【不法係留に関わる取組】

 

【海老取り川、呑川等との関連】

 

【不法投棄に関わる取組】

 

【美化清掃活動の拠点及び地域交流を目的とした“みんなの羽田ひろば”の造成と維持管理】

 

【ゴルフ禁止の看板設置】

 

【ジェットスキー不法投棄】

 

資料ー1 確認書
資料ー1 確認書
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確認書_国土交通省河川局長_竹村公太郎殿_平成140626.pdf
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資料ー2 回答書
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